精力的なライブを繰り広げながら、ウォール・オブ・サイケデリック・サウンドの1stアルバム「聴こえる」で2009年にアルバム・デビュー、翌2010年ライブの躍動感をパッケージした2ndアルバム「箱舟」、2012年に甦るアートロックと評された3rdアルバム「ハレルヤ」、2013年にアルバム未収2曲による両A面シングル「踊り場から、ずっと/羽があれば」、2014年に自らのロックンロールを力強く宣言しタルコフスキー的映像をも想起させる4thアルバム「broken world & pray the rock’n roll」を発表。
2015年には遊佐春菜がゾンビーズ子(住所不定無職)をプロデューサーにプラスティックなボーカル・ソロ作「Spring has Sprung」を、続けてリーダー小森清貴も宅録ながらスケールの大きなソロ作「カトレア」を発表。
2020年にはコロナ禍の始まりの中で生み落とされた未来への祈りの如き6thアルバム「End of the Innocent Age」を発表。また2022年には遊佐春菜が自身がサポートキーボードとして参加するバンド「Have a Nice Day!」のカバーにて全曲構成された異色の2ndソロアルバム「Another Story Of Dystopia Romance」を発表し大きな話題となる。